子供が幼い時に育児書を一生懸命に読んで、成長の度合いを気にしながら過ごしていた頃が私にもありました。
旦那の仕事は年間3分の2ぐらい出張があり、いつも孤独な子育てをしていたような気がします。
周りの人からは考えすぎではないか?とか言われてましたが、1歳過ぎたころ、支援センターへ行って子供のお友達を作ってあげなきゃとか・・・
おむつは順調にとれるだろうかとか・・・
幼稚園に入ってうまく過ごせるだろうかとか・・・
いろんなことに不安を抱えていました。
成長が気になって、相談に行ったりしました。
大きくなった今でもいろいろな心配事がありますが、第一子の幼いころは本当に鬱っぽくなるほど周りを気にしながら生活していたような気がします。
あの頃の自分は、我が子と他の子供と比べていたんです。
2人目の子供が生まれてしばらくしてから、転機がおとずれました。
引っ越しした先の幼稚園に途中入園しました。
そこの幼稚園の先生は本当に親身になって相談に乗ってくださったり、子供への接し方を教えてくださいました。
子供に対してきちんと躾をしてもらえたことなど本当に感謝しかないです。
保護者のお母さん達とも仲良くなってすごく楽しい時間を過ごせました。
子供の成長をみんなで一緒に分かち合えたこと、今でもとても良い思い出です。
幼稚園に入ってから、一人で悶々と考えているのではなく、誰かに相談して自分も子供もとても明るくなりました。
そこから、ほかの子供と我が子を比べることを辞めました。
人と比べて一喜一憂するのは本当にバカバカしいです(笑)
大人も得手不得手があると思います。
子供もそうです。
得意分野を伸ばしてあげたらいいのです。
苦手なことは逃げるのではなく、自分なりに努力をして頑張ればよいと思います。
前の自分と比べて少しでも成長していたら
それでよしです(^▽^)
わんこの躾も子育てと同じですね。
でも、わんこには甘々になっちゃいます(笑)
かわいいから!!